昨夜、病院薬剤師がテーマのドラマ
アンサング・シンデレラの9話が放送されましたので
この後仕事なのですが
少しだけ感想を。
(ネタバレ含みますのでご注意ください!)
前回の放送のラストで吐血して倒れた瀬野さん
と
向精神薬のオーバードーズのお母さんの話でした。
どちらも重い話です。
重複がんと診断され
余命3ヶ月と宣告された瀬野さん。
残された時間を治療にではなく
最後まで薬剤師として
自分らしく仕事をしたいと。
私はどうするだろう・・・
そこまで薬剤師として使命感を持って
一人でも多くの人を助けたいと
仕事を全うしようとする瀬野さんが
かっこよすぎて
まぶしくて仕方なかった。
それにしても
田中圭さんの横顔キレイ・・・(ウットリ)
向精神薬のオーバードーズ治療中のお母さん。
私自身、ここまでの症状にお会いしたことはないですが、
向精神薬の依存性について
すごく真剣な内容に息が詰まりました。
可愛い娘さんのために
何とか薬を断ち切りたい。
その気持ちは強いはずなのに
それを超える薬の怖さ。
みどりちゃんの治療計画にもあったように
完全に依存から抜けるには
焦らず時間をかけて薬を減らしていくことと
絶対止めようという本人の強い意志が必要。
エンディングで
「たいいんおめでとう」
のメダルを受け取ったお母さん、
今度はいろんな人に助けてもらいながら
育児を再開してほしいなと思います。
そして
治験薬担当の七尾さん
あのニヤリ顔怖すぎですから・・・
人の命を助けるのに
今は私情は抜きに
瀬野さんを助けて欲しい・・・(願)
私も一人でも多くの人が
病気の辛さから
少しでも開放されるように
お仕事がんばってきます。
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