昨夜アンサング・シンデレラが最終回となりました。
多分誰もが
「瀬野さんはどうなったのー！！！！」
ってヤキモキしながら見ていたと思います。
ということで、ネタバレ含みますので
まだ見ていない方はご注意ください。
瀬野さんの治験に関して責任感を感じ
萬総合病院を離れた葵さん。
田舎の産院で働いていました。
私は逆にこんなのどかなところに
住めたらいいなーなんて思いました。
ドラマで出てきた妊婦さんは主に二人。
小さいころにてんかんが見つかり
てんかんの薬デパケンを飲んでいる妊婦さん。
ん？妊婦さんってデパケン飲んで良かったんだっけ？
と私の薄い知識でぼんやり思いました。
そのことは後で葵さんが
妊婦さんや授乳婦さんが使う薬について
説明をしていましたね。
私が調べたところ
できるだけ少ない種類
できるだけ少ない量での
服用が推奨されています。
妊娠というのは
薬の有無や妊婦さんが健康状態に関係なく
リスクが伴い
流産をする可能性はあるということを
前に聞いたことがあります。
もちろん悲しいですけどね…
もう一人はリトドリン(子宮収縮抑制剤)を
飲んでいる妊婦さん。
リトドリンの副作用で悩んでいましたね。
二人の悩める妊婦さんに
葵さんはそれぞれ声をかけますが
大きく捉えると
誰のために出産するの？
ということです。
妊娠をして産むと決めたら
どんな妊婦さんでも同じ。
元気な子供を産むために頑張る！
ですね。
そのために医療スタッフはできるだけ頑張り
一緒に同じ「無事に出産」を目指しているのです。
無事にお母さんになって退院をしたころ
萬総合病院に葵さんを連れ戻そうと
最終刺客が現れます。
その方こそ
元気になった瀬野さん
でした！！！
ドラマとは言え
こんなハッピーエンドで良いものかと
もやもやはありましたが
でも瀬野さん死なないで！
という皆さんの願いが届いたのでしょう。
最後は萬総合病院に全員揃っての
エンディングでしたが
いやほんと
ツッコミどころは多々あるとしても
薬剤師の私としては
とても勉強になりましたし
日々の仕事へのモチベに繋がる
素敵なドラマだったと思います。
ぜひ続編をおねがいします！！
コメント